株式会社モビット(Mobit Co.,LTD.)は、日本の銀行系消費者金融であり、
社名は、「Mobile」、「Money」のMoとデータ単位のBit(ビット)という
情報化社会にちなんだ語呂をあわせた造語であります。
2000年5月17日に三和銀行(UFJ銀行を経て、現・三菱東京UFJ銀行)が中心となり、
同行とその融資系列であった消費者金融専業のプロミス(現在のSMBCコンシューマーファイナンス)と
信販のアプラスとの共同出資で設立し、同年9月18日に営業を開始した企業です。
都市銀行(メガバンク)が設立に関与した「消費者金融会社」としては、さくら銀行系の
さくらローンパートナー(後のアットローン)に次ぐものでした。
なお、2013年1月4日より、
三井住友銀行ATMで借入と返済が可能となりました。
モビットのウェブサイトについては、2013年1月下旬より「三菱東京UFJ銀行系」と
前年11月まで書かれていた部分が「三井住友銀行グループ」に置き換わっています。
また、同年1月28日から「三井住友銀行グループに代わります」という
字幕が入ったCMが開始されています。
サービス内容は、公式ウェブサイト上で申し込むと30分程度で審査が完了します。
また、2012年10月29日から、業界初となる申し込みから利用まで全ての手続きが
WEB上だけで完結するサービス「WEB完結型申し込みサービス」の受付を開始しました。
利用条件は、既に当時、提携解消と個人金融サービスを引き継がない事が
決まっていた「三菱東京UFJ銀行に本人名義の普通預金口座を持っている事でありました。
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